音楽家 / 画家

島田英明

Shimada Hideaki
  • 音楽
    • 即興
    • ノイズミュージック
    • 現代音楽
    • サウンドアート
Information



photo: ©Souichi Tanaka
Information

Profile

プロフィール
1962年金沢市生まれ。1970年代後半、ミニコミ誌「アヴァンギャルド」を発行していた金沢市の市民団体「KUC」に所属し、当時のプログロック、フリージャズ、現代音楽など、多様な音楽を聴く機会を得る。1980年頃より、デレク・ベイリーの影響を受けてヴァイオリンソロでの即興演奏を始める。1985年より、録音された自身の演奏で構成するテープ音楽のためのソロプロジェクトを、AGENCEMENT(アジャンスマン)の名義で開始し、この頃はMerzbow他と交流し、ノイズミュージックの文脈で活動している。1991年の3rd アルバム「Viosphere」CDは、国内外で高い評価を得た。2000年以降はライブ演奏による機会も多く、John Butcher、John Russell、Eddie Prévost、Evan Parker、Roger Turnerなど、英国の著名即興演奏家を金沢に招聘し、John Russell主催の即興音楽のコンサートシリーズ(ロンドン)にも2度の出演を果たす。2010年代半ばより金沢湯涌創作の森にて版画の創作を始め、2021年以降は油彩画の制作も並行して取り組んでいる。

主なコンサート出演歴:
金沢ナイトミュージアム - 2014年(鈴木大拙館)、2022年(国立工芸館)、2023年(ふるさと偉人館)
金沢国際実験音楽祭 - 2024年/2025年(市民芸術村)
個展:
ルンパルンパ - 2024年12月~25年1月(野々市市)

Message

メッセージ
1980年頃より音楽活動をして参りましたが、2010年代半ば以降より版画、および油彩画の制作/展示の活動もしています。