事業内容

What We Do

アーツカウンシル金沢では、以下の「5つの柱」に基づき各プログラムを展開しています。
それぞれの柱を関連付けながら、支援とネットワークの幅を広げていきます。
01

文化芸術活動に対する相談・助言

活動を行うアーティストはもとより、主催者・出資者やサポーター、観客を含めた各ステークホルダーの活動内容や状況を把握し、寄り添いながら課題に向き合い、ともに考え、より良い効果的なサポートへと繋げていきます。
  • 文化芸術相談窓口
    芸術・文化活動に関わる方の相談に応じています。「どこに・どのように相談すればいいかわからない」という方もお気軽にお問い合わせください。
02

文化芸術活動の情報収集・発信

金沢市やその近郊で今起こりつつある様々な、また、新しい文化活動やそこに携わる人々に一つ一つ注目し、多くの方々に「見える化」していきます。主にWEBサイトやメールニュースを中心に活動を展開していきます。
  • WEBサイトによる事業展開
    本サイトで情報発信を行います。アーツカウンシル活動の紹介、マガジンによるコラム記事やインスタグラムと連動したイベント情報、また、金沢で活躍するアーティスト情報などを中心に展開します。
  • メールニュース展開
    メールニュースにて、助成プログラムや募集情報、イベントや勉強会・研修会など様々なお知らせをお届けします。メールニュースはどなたでも登録いただけます。
  • 助成プログラム
    金沢市における文化芸術活動の活性化を図るため、文化芸術事業に対して助成金を交付するものです。
03

文化芸術活動の支援に関する調査・研究

金沢市内・市外の様々な文化活動支援のあり方について状況を把握するとともに、支援活動のあり方について研究しながら、WEBページにおける企画展開、勉強会や研修会の開催、支援のためのパイロット事業の展開などへつなげていきます。
  • Magazine|読む
    文化芸術支援情報の他、金沢市およびその近郊に展開する様々な文化活動について、ジャンルを横断しながらその内容や関わる人々ついて取材、レポートしていきます。現場の声に耳を傾けながら、活動を多くの方々に対して見える化することで、支援につなげてゆきます。
04

文化芸術の「担い手」「支え手」の育成

アーティストを初めとして、様々な企画を制作するコーディネーターなど文化活動の「担い手」、また、観客やサポーター、スポンサーなどの「支え手」がそれぞれにつながり成長してゆけるプラットフォームを準備、イベントやワークショップ、研修会などを開催していきます。
  • 音楽アウトリーチ講座
    「音楽アウトリーチ講座」では、公募で選ばれたアーティストを対象に、講師陣による模擬アウトリーチの見学や、ランスルーでのレクチャーを通じ、アウトリーチのコツを学びます。受講したアーティストは、その後市内の幼稚園などで出張コンサートを行います。
05

文化芸術の「担い手」「支え手」の活動・交流機会の創出

「支え手」である観客が気軽に参加しやすい街なかのスペースでコンサートを開催したり、アウトリーチプログラムとして学校や保育園へ出向いての演奏会やワークショップなどを実施することで、「担い手」の活躍の場を拡大しながら「支え手」との新たな交流機会を創出していきます。
  • お届けアーツプログラム
    市内の小・中学校、幼稚園等、地域の施設からの要望に応じて、アーティストを派遣するアウトリーチ活動をしています。伝統芸能やクラシックのコンサートなどをお届けしています。
  • 子どもアーツプログラム
    市内で活躍するアーティストを派遣し、身体表現や創作などのワークショッププログラムを行います。全3回のアートに触れる体験を通し、子どもたちの心の豊かさを育みます。
  • まちなかコンサート
    アーティストの活動場所の発掘とまちなかで気軽に文化芸術に触れる機会を創出することを目的として、金沢駅、市庁舎のほか市有施設などを会場にコンサートを開催しています。