金沢美術工芸大学非常勤講師

渡辺秀亮

Watanabe Hideaki
  • 美術
    • 彫刻
    • 企画・コーディネート
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Profile

プロフィール
【経歴】  
1972年 新潟県新潟市出身
1999年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了
1999年 金沢美術工芸大学造形センター実習助手(〜2002)
2002年 金沢美術工芸大学芸術学・彫刻専攻非常勤講師(〜2006,2011〜現在)
2006年 金沢市民芸術村 アート工房ディレクター(〜2011.2016〜2021)
2020年 金城大学短期大学部美術学科 非常勤講師講師(〜現在)  
  
【主な展覧会等】
2022年 新潟第一中学校・高等学校新校舎完成記念モニュメント設置(新潟)
2022年 第十三回シューズボックススカルプチャー展[2016〜](国立台湾芸術大学/新北/台湾)
2021年 かないわ楽座 金沢21世紀美術館自治区プログラム(旧樫田堂/金石)
2020年 極小同大 國際袖珍雕塑展(赤粒藝術/台北/台湾)
2016年 2016NIIGATAオフィス・アート・ストリート[2010](北陸銀行/新潟)
2016年 WINTER ART GARDEN 冬の環境造形展(アートハウスおやべ/富山)
2015年 第10回大黒屋現代アート公募展(板室温泉大黒屋/栃木)
2013年 彫刻のコスモロジー/The Cosmology of Sculpture(ラブロ片町3F 金沢美術工芸大学アートギャラリー/金沢)
2012年 ハンズオン・まるびぃ!「石を彫ろう!~新生物誕生」(金沢21世紀美術館)
2011年 21 SPIRITS OF KANAZAWA(Coo Gallery/ニューヨーク/アメリカ)
2010年 THE OPEN MIND OF LAFCADIO HEARN(松江城/島根)
2009年 Open ART 2009(Kompassen galleria/オレブロ/スウェーデン)
2007年 VOL3.U-35・国際若手アーティスト交流展 (横浜赤レンガ倉庫1号館)
2006年 ネパール・日本"HARMONY"彫刻シンポジュウム2006(Nepal Association of Fine Arts/カトマンズ/ネパール)

【主な受賞歴】
2022年 第78回現代美術展 美術文化委嘱賞(金沢21世紀美術館)〔'07委嘱賞、'03最高賞石川県知事賞〕
2005年 第59回二紀展 同人賞(東京都美術館)〔'98奨励賞〕
2004年 第56回新潟県美術展覧会 奨励賞(県民会館ギャラリー/新潟)〔'03新潟日報美術振興賞〕
2002年 第6回新潟県彫刻会公募展最高賞新潟県彫刻会賞(新潟市美術館)〔'03、'01新潟県知事賞〕
1999年 金沢美術工芸大学公募展優秀者奨励賞
1992年 第7回国民文化祭 石川県実行委員会会長賞(石川県立美術館)

Message

メッセージ
作品制作のコンセプト
「大自然が作り出した“石”には、模様、色、重さ、どれひとつとして同じものはない。その石の一つひとつの個性や表情を眺め、削り、磨きながら、それぞれの石に合った形を見つけだそうとしている。作品のテーマである“生命が生まれ出てくるイメージ”が、石との対話によって紡がれ、相互に作用しながら広がっていく。」

石材屋での1年間の勤務を含みつつ、金沢美術工芸大学彫刻専攻を修了後、同大学の助手、非常勤講師を勤めながら石彫制作を続け、金沢市民芸術村のアート工房ディレクターに累計2期10年間就任していました。
大学生をはじめ、芸術村での活動で幼児や小学生からご年配の方々まで、様々な年代の方々と関わり、 また、金沢21世紀美術館でのコーディネーターやサポーターとしての活動や、就労移行支援・就労継続支援B型の福祉事業所での勤務など様々な経験を積んできました。