李彩霞(りさいか)、中国内モンゴル自治区出身。6歳から二胡を学ぶ。内モンゴル芸術学校、内モンゴル師範大学音楽科卒業。 留学のため来日、金沢大学大学院教育学研究科修了。
毎年金沢でリサイタルを開く一方で日本各地でも演奏会を行っている。
彩霞スタジオ二胡教室を主宰。彩霞二胡アンサンブルを指導し各地のイベントに参加するなど音楽を通じて日本と中国の友好に力を注いでいる。
2000年より兼六園ライトアップ、金沢城コンサートなど以後数回出演。
2008年中国文化部主催「日中民族楽器フェスティバル」に招待され西安と北京（万里の長城）にて演奏会を行う。
ファーストアルバム「はるか」をはじめ、「朝のひかり」 「ふるさと」「彩の音」をリリース。
2017年フランスリヨンオペラ座にて二胡縁コンサート出演。
2018年カナタ国際多国籍YC英才杯審査員 優秀音楽教育者として受賞した。
2021年いしかわ金沢風と緑の楽都音楽祭のオープニングにてオーケストラ・アンサンブル金沢と共演。2022年愛弟子たちが敦煌杯全日本二胡コンクールで金、銀、銅賞を獲得。
大連芸術学院客員教授。中国音楽家協会二胡学会会員。日本二胡振興会理事。