2025年第23回富山テレビACTクラブ賞、2020年第14回岩城宏之音楽賞、京都市長賞、京都音楽協会賞、京都芸術祭音楽部門新人賞、フィリッポ・トレヴィザン賞、富山県知事賞、北日本新聞音楽奨励賞等、多数受賞。京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業し、同大学院修了。オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学ゾリステン専攻を経て、室内楽専攻およびリート専攻を審査員満場一致の最高点で首席卒業。さらにポストグラデュエート課程を最優秀の成績で修了。
コインブラ・ピアノ・ミーティング国際コンクール第1位、パリ・グランド・プライズ・ヴィルトゥオーゾ国際コンクール第1位、ザ・ミューズ国際ピアノ・コンクール第1位、ロイヤル・マース国際コンクール第1位、サルドール・タレント・国際アワード第3位、ドラゴン国際コンクール・ファイナリスト、北陸新人登竜門コンサート優秀賞など、国内外で数多くの賞を受賞。
これまでに読売新人演奏会、日演連主催リサイタル・シリーズ、湯の街ふれあい音楽祭モーツァルト＠宇奈月、ガルガンチュア音楽祭(旧いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭)などに出演。（公財）青山財団奨学生、宗次エンジェル基金／（公社）日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金奨学生、モーツァルテウム大学奨学金授与。これまでに京都精華学園高等学校、宇奈月アマデウス祝祭管弦楽団、岐阜県交響楽団、クァルテット・エクセルシオ、モーツァルテウム管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、ORQUESTRA CLÁSSICA DO CENTRO等とも共演。
これまでにピアノを留岡陽子、イルジー・コレルト、越野正信、関本昌平、上野真、野原みどり、アンドレアス・グロートホイゼン、ヤー・フェイ・チャン、コニー・シー、鶴見彩、歌曲伴奏をドナルド・ズルツェン、ピアノ・デュオを井上まゆみ、ピエトロ・デマリア、室内楽をイムレ・ローマン、ピエール・アモイヤル、コーデリア・ヘッファー・トイチュ、チェンバロを中野振一郎の各氏に師事。
現在は日本を拠点に演奏活動を行うほか、後進の指導やコンクール審査を務めている。