音楽家

加賀円将 “あき”

Kaga Mitsumasa “aki”
  • 音楽
    • 邦楽
    • ジャズ
    • ポップス
    • 作曲
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Profile

プロフィール
ベーシスト、音楽家。
ジャズを基軸に、ロックや即興音楽など多様な音楽表現を横断しながら活動する。フレットレスベースを用いた独自の音色と、低音によって音楽全体の重心や流れを形づくる演奏スタイルを特徴とする。

海外での研鑽を含む音楽活動を通じ、音程感、リズム、音色のニュアンスを重視した演奏美学を培う。旋律的でありながらも、常にアンサンブル全体を見渡す視点を持ち、即興性と構築性を併せ持つ演奏を展開している。

ライブ演奏を主軸に、録音作品への参加や多様な音楽家とのコラボレーションを行い、表現の場を広げてきた。ジャンルや形式にとらわれず、低音が音楽にもたらす可能性を探り続けている。

現在も演奏活動を中心に、音楽表現の深化と発展を目指し、精力的に制作・演奏を行っている。

Message

メッセージ
音楽は、目に見えない関係性や時間の流れを、音として立ち上げる行為だと感じています。
とりわけ低音は、旋律として前に出る以上に、音楽全体の重心や呼吸、空間のあり方を静かに決定づける存在です。私はベーシストとして、その「見えにくい部分」をどのように音として提示できるかを、常に問い続けてきました。

ジャズを軸にしながら、ロックや即興音楽など異なる文脈の音楽に関わる中で、ジャンルや形式よりも、「その場で鳴っている音が、どのように関係し合っているか」を大切にしてきました。即興性と構築性、自由さと制御、その間に生まれる緊張感や余白に、音楽の面白さがあると考えています。

演奏活動においては、華やかさよりも、音楽が自然に立ち上がる状態をつくることを重視しています。低音が過度に主張するのではなく、しかし確かな存在感を持って音楽を支え、時に導く。その在り方を探ることが、自身の表現の核となっています。

今後も、演奏・制作・人との関わりを通じて、音楽が持つ本質的な力と向き合いながら、場所や編成、ジャンルにとらわれない表現を継続していきたいと考えています。地域に根ざした活動と、外へ開かれた視点の両立を意識しながら、音楽が人と人をつなぐ回路となる可能性を、丁寧に探っていきたいです。